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「Mortor Magazine」12月号 [Books&Magazines]

 かなり旧聞になりますが、「Motor Magazine」12月号で、Volks Wagenの特集をやってました。(今さら、本屋で入手できないので申し訳ありません。)

 Golfもいろいろなモデルが出てましたが、興味深かったのが、1.4Lのターボとスーパーチャージャーのついたモデルでした。グレードでいうと、「GT」ということですが、当然、日本に入っている「GT」とは違います。
 VGJによると、日本導入はないそうですが、単純に考えて自動車税が安いというのは、結構魅力です。現行「GT」と比べて、価格がどうなるかで販売計画も変わってくるから、なんでもかんでも導入というわけにはいかないでしょうが、せっかく、Golf Plusという、ファミリー向けのクルマを導入したのだから、素のGolfは、ちょこっと尖ったモデルで構成するというのも、ありではないでしょうか。

 話はかわりますが、Golf Plusの雑誌での評価を見ていると、「素のGolfはいらん、Plusこそが、真のGolfだ!」的論調が跋扈してます。ミニバンとかは普段批判してても、結局大きいクルマが好きなのね、って感じです。
 大きい(この場合は背が高い)クルマは、車重が重く、重心が高く、空気抵抗も高く、同じ構造なら剛性が低い、という欠点を抱え込まざる得ないという事実を無視しています。で、どうして無視出来るかと言うと、結局、クルマの価値が動いているときに見い出すか、停まっている時に見い出すかということでしょう。(でも、次のモデルチェンジで、素のGolfがなくなったら、私の考えがおかしいということになります。)

 


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